どうも、ユケさんです(@yukesan_family)
7年前に無資格・未経験で障害福祉の業界に転職しました。
その後、訪問介護、グループホーム、児童発達支援、放課後等デイサービスなどを経験しました。
資格も介護福祉士・サービス管理責任者・相談支援専門員などを取得し、サービス提供責任者、サービス管理責任者を経験し、独立起業しました。
現在は、訪問介護事業所、相談支援事業所(2022年4月開所)を運営しながら情報発信をしています。
では、本題に入りますね。
そもそもフリーランスとは??
フリーランスとは、特定の企業や団体、組織に専従しておらず、自らの技能を提供することにより社会的に独立した個人事業主である。日本では法令上の用語ではないが、自由業または自由職業とも呼ばれる。と記されています。
もっと詳しく知りたい方は Wikipedia フリーランス
すなわち、個人事業主と同じ形態ではありますが、自分のスキルや経験を活かし「自分らしい働き方」を「自分自身でコーディネート」するという新しい働き方になります。
今までは、人脈の多い方や、インフルエンサーなど、一定の条件を満たさないとなかなか生活できる水準まで達しないことが多くありましたが、最近では多くの方が、フリーランスで活動されています。
では、フリーランス介護士の働き方は?
フリーランスとは、会社や組織に所属することなく、個人で仕事を請け負う働き方のことを指します。そのため、自分自身で働き方をデザインしていきます。
火曜日 B施設で半日 9:00~13:00(4時間勤務)
水曜日 休み
木曜日 A施設で日勤 8:00~17:00(8時間勤務)
金曜日 C施設で夜勤 16:00~9:00(16時間勤務)
土曜日 休み
日曜日 休み
週に3日休みで実働36時間。平均時給1,500円※とした場合、4週間で216,000円になります。
(※夜勤手当や交通費など諸手当がある場合もありますが、わかりやすくするために時給で比較しています)
時間にも余裕ができるので、自分の好きな事や介護以外の副業にチャレンジしてみてもいいんじゃないでしょうか??
じゃあ、その求人ってどこにあるの??
【マッチングサービス】
●カイスケ
「カイスケ」は、有資格者限定の面接なし・給与即金の単発バイトアプリ。1回1万円~2万円の単発の仕事も多く常時1000件以上あります。固定的に利用するもよし、不規則な空いた時間を活用して収入を得ることもできるのも特徴です。
●スケッター(Sketter)
「スケッター」は、すきま時間を活用して働きたい、スキルをシェアしたい、という方々と人手を必要としている介護施設を マッチングするサービスです。
【人材紹介会社】
●かいご畑
全国各地から集めた豊富な介護士の求人・転職・募集情報の中から、専任の人材コーディネーターがあなたにピッタリの求人を紹介してくれます。無資格・未経験OK、高時給、週3日、日勤のみなどの希望に応じて、正社員や契約社員、派遣・パート、紹介予定派遣など介護職としてさまざまな働き方を選べます。
誰も教えてくれない。フリーランス介護士に必要なこと
さぁ。フリーランス介護士としてスタートしました。
マッチングサービスで仕事も確保したし、生活も何とかなりそうだ。
好きなことにも時間を使えて、自分らしく生きていけそうだ。
ちょっとまって!!!
やっと自分らしい生き方を見つけたとしても、収入源を確保したとしても、あくまで個人事業主と同じです。
仕事の環境を整えるだけでなく、役所等への届け出もきちんとしておく必要があります。
会社を退職してフリーランスになるときに必要な届け出は、健康保険や年金などの保険関係に加え、個人事業主の開業届や青色申告承認申請書といった税務関係の物がありますので、大枠だけでも理解していけるようにしましょう。
最後に
いかがだったでしょうか?
フリーランス介護士という働き方は、自分らしい生き方をデザインできる反面、すべてが自分自身で管理していかなければなりません。
会社員みたいに守られているわけではありませんが、チャレンジしてみて、もしダメだったら戻ればいいくらいの気持ちでもいいと思います。
いまの環境に我慢してストレスを抱え、拘束時間を多く奪われるのであれば一歩踏み出してみてもいいのではないでしょうか?
職業、介護士にもっとスポットライトが当たるように!
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