前職より収入が上がる?介護職に転職するときに知っておきたいこと。

どうも、ユケさんです(@yukesan_family

7年前に無資格・未経験で障害福祉の業界に転職しました。
その後、訪問介護、グループホーム、児童発達支援、放課後等デイサービスなどを経験しました。

資格も介護福祉士・サービス管理責任者・相談支援専門員などを取得し、サービス提供責任者、サービス管理責任者を経験し、独立起業しました。

現在は、訪問介護事業所、相談支援事業所(2022年4月開所)を運営しながら情報発信をしています。

今回は経営者目線で、転職した時に内定率を上げるだったり、収入を前職より上げるにはどうしたらいいかを、個人的主観でお伝えできたらと思います。
あくまで私だったらという個人的主観ですので、参考程度にしてくださいね!

まず、事業所はどんな人を求めているかを知る?

介護や福祉の業界は人材不足と言われており、有効求人倍率も高く転職するには、かなりハードルが低いと考えている人いるかもしれません。

ですが、転職率や離職率も高く、転職に失敗する人が多いのも事実です。
少しでも、転職に失敗しないように、実際の経験をもとにお伝えしていきます。

人事担当が選ぶ、いい人材とは??

まず、会社はいい人材に入社してほしいと思い、面接をします。
そんなの誰でもわかると思います。

じゃあ、いい人材とは???

これが、会社によって様々ですが、基本的な部分は押さえておいて損はないでしょう!

採用したい人
・事前に会社の情報を調べている
・時間厳守である
・清潔感がある(特に靴)
・面接中ハキハキとしている
・自分の考えがはっきり言える
・前向きな発言ができる
採用したくない人
・前職の退職理由が愚痴や文句で外に矢印が向いている
・ネガティブ発言が多い人
・話している時に、なかなか目が合わない人
・事業内容を知らない人
・清潔感の無い人
・自分中心的な主張が強い人

上記を理解したうえで、採用応募や面接に挑むといいと思います。

しかし、いざ求人に応募しても、
どんな施設が自分に合っているか、施設の数が多すぎてわからない。。
自分に合う条件で勤務したい。
なんていう悩みが出てくると思います。

そこで、役に立つのが転職サイトです。
冗談抜きで、多くの施設や事業所が登録しています。僕も採用責任者だった時に何度か採用側として活用させていただきました。

何社登録しても無料なので、本当に自分の条件にあう求人を見つけてみることを強くお勧めします。また、エージェントがついてくれて密に相談に乗ってくれるサイトもあるのでぜひ活用してください。

転職するときには転職サイトを活用する。


【登録しておいて絶対損はしない転職サイト一覧】

1、業界最高水準の勤続ご支援金!【ジョブメディカ】
ここのサイトは経験豊富なキャリアアドバイザーが多数在籍しており、 一人ひとりにあった求人提案や年収交渉などが好評です。

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2、介護職の就業・転職は介護専門求人サイト【かいご畑】
かいご畑は、掲載されている派遣求人で就業が決定した場合、 介護の資格講座の受講料が0円になる『キャリアアップ応援制度』の利用が出来るそうです。
全国のエリア毎に厳選された介護職の求人情報を6,000件以上掲載 ・求人応募の対象者は、介護の資格をお持ちでない方から経験者層まで幅広い方に人気があるサイトです。



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3、非公開求人に強い介護職求人サイト【ケアジョブ】
利用したい介護職転職支援サービスNo.1
地域の求人に精通した専任のコンサルタントがスピーディーに丁寧・親切に対応してもらえるので、 利用満足度が高い事が特徴です。




ケアジョブを徹底分析★

4、介護業界特化の転職サービス【介護レポ】
介護レポは介護業界特化の転職紹介です。 元介護士を含む介護専門のコンサルタントが転職活動だけでなく、勤務の悩み相談なども可能だそうです。





5、介護職応援プロジェクト実施中!介護・福祉の転職サイト『介護JJ』
20~40代の女性おすすめ、「求職者様のためにならない転職はお勧めしていません。 求職者様に寄り添った丁寧な転職サポートを行います。」と自ら宣言しているサイトです。ここまで謳っておいてそんなはずじゃなかったと思わないでしょう。





転職してそんなはずじゃなかったと思わないために。

 

さぁ、いざ面接になりました。
スタートの条件も思った通りだ!と思ったあなた。まだ甘い!

転職したものの、初めの条件から何年たっても変わらず、昇給も賞与もなかったらどうですか??
何のために転職をしたのかわからなくなってしまいます。

また、キャリアアップを目指して転職をした方にとっては凄くつらいものだと思います。

そのため、面接のときには条件+キャリアプラン」をしっかりを確認することをお勧めします。

先のことはどうなるか分かりませんし、施設の期待する姿になれない可能性もありますが、先輩スタッフの例などをしっかり確認して、今後の頑張り次第でスケールすることができるのかも確認しておいてください。

そして、どのような昇給・昇格システムがあるのかも教えてもらいましょう。
事業所によっては、管理者の好き嫌いや、さじ加減で評価されてしまい『まじめな人ほど馬鹿を見る』可能性があります。

そんな環境はいい人材がどんどん去っていき、質の低い集団の集まりの可能性もあります。

入社してそんなはずじゃなかったと思わないために、事前に確認できることはエージェントや採用責任者に確認し、目の前でメモを取るようにしておきましょう。

 

さいごに。

転職をするというとは、生活にも大きく影響しますし、今後の人生にも影響してきます。
事前に活用できるものは活用し、確認することとは確認し、納得のいく転職ができるように応援しています。

また、今回紹介した転職サイトは、付加価値の高いサイトになります。
実際に採用側として、関係性を持ってきた企業になりますのでお勧めです。

転職だからといって、条件が低くならないためにも、ぜひ活用してみてください。

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